2007/05/05

銀のぶどうの白らら

Shira_mainわたくし、焼きでもレアでも、チーズケーキ大好きなのですが・・・フレッシュチーズ(大好き)にかご盛り(大好き。かご盛り豆腐も大好き)と来たら・・・これはヤバイ!!!ウマイ!!!

チーズケーキ かご盛り 白らら(しらら)

今まで、このお店(銀のぶどう)のこと知りませんでした。店舗案内を見ると、どうやら東京と千葉にしか、お店がないようです。(銀座・東京・渋谷・新宿・池袋・千葉)

実は店頭を見ていると、他にも
こんなの(季節限定:抹茶のモンブラン)やMattyamon_main_2



B_brulee_main_1 こんなの(バウムブリュレ)があり、

これは、またリピートしなくては!と心に誓ったのでした。
(商品の特性上、配送不可なものが多いようです)

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2007/04/25

アメリカを動かす女性といえば?

ヒラリーとライス アメリカを動かす女たちの素顔 ヒラリーとライス アメリカを動かす女たちの素顔

著者:岸本 裕紀子
販売元:PHP研究所
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この本では、コンドリーザ・ライス国務長官とヒラリー・ロダム・クリントン上院議員を対比させながら、2人の人物像を浮かび上がらせています。直接取材した訳ではなく、自伝などを元に書いているので、2次情報から成り立っている本であることは否めませんが、2人についてコンパクトにまとまっているので、入門編としてお勧めの1冊です。働く女性として頂点を極めたかのような2人ですから、私も非常に興味があり、手に取りました。

2人の特徴は・・・ヒラリーはドタバタの庶民派。回り道の多い人生で、何度もどん底まで落ち込んだけれど、そこから必ず這い上がり、そして何かを得ている。熱烈な支持者と強烈に拒否する2派を必ず抱えてしまうタイプ。

ライスは秘密主義の天才肌。最短距離でキャリアを積み、潮時が来たら自分の立ち居地をサッと変え、次のチャンスを無駄にしない。手の届かない人として尊敬されるか、あまりにもすごすぎて、「自分には関係ない」と無関心な反応を示されるタイプ。

こうも違うと、面白いものです。

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2007/03/22

鳥飼玖美子さんの足跡をたどって

同時通訳者 鳥飼玖美子 同時通訳者 鳥飼玖美子

著者:大橋 由香子
販売元:理論社
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小学校英語に反対しておられる鳥飼さんは、一体どうやって英語を身につけたのだろう、と興味を惹かれて読んでみました。この本は、これからの女性の生き方を考える新しい伝記シリーズで、対象年齢は、小学校高学年~となっています。これから将来を考える学生向けの本のようです。

さて、鳥飼さんが生まれた頃はGHQの占領があった時代で、ご近所にアメリカ人が普通にいた様子。また、お母さまが英語を話せ(戦時中は、敵国の言葉として封じられていたそうですが)、英語教室などを開かれるレベルらしいので、自然と英語は身近なものだったようです。言葉は通じなくても、持ち前の元気良さで、近所のアメリカの子ども達とも遊んでいたとか。

そんな鳥飼さんが本格的に英語に触れたのは、中学校から。成績はやはりよかったようですが、先生から鳥飼さんにプレゼントされたのは「意欲」という言葉。
意欲を持ってやれば、もっと伸びる、との励ましのメッセージだったようです。
うーん、先生、素晴らしい。「意欲が足りない」と叱るのではなく、その言葉を励ましとして使うとは。

そして、高校時代。この時期に、鳥飼さんはがむしゃらに英語に打ち込んでいます。

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2007/03/19

子どもはほめて育てよう!

 あなたと子供が出会う本 新装版―こう“ほめる”と子供が伸びた
長谷川 由夫 (著)

活用時期:1歳以上ならどなたでも(年齢が低い方が効き目が早いそうですが、大きくなってからも活用できます)

人に薦められて手に取ったのですが、非常に素晴らしい本でした。
この本が出版されたのは、昭和61年。当時、私は小学生でしたが、その頃から親は子供を過保護で攻撃し、学校は荒れていたんだ、と驚きました。
長谷川由夫さんは、1919年生まれで、41年間小学校国語教員を務めた後、退職して「子育て相談」を開設された方です。ご自身の体験を元に「ほめて育てる」長谷川式の子育て術を編み出されました。
この著者の語り口が軽快で、時にはユーモラスで、しかし、母としては、ものすごく図星を突かれる内容で、引き込まれて読んでしまいました。今の世の中に、こんな先生が沢山いらしたら、学校はさぞ楽しかろう、としみじみ思ってしまうような、素敵な先生です。

長谷川式の子育て術は、以下の3つです。
①「ほめる」②「聴く」③「書く」
え?それだけ?と思ってしまいますが・・・詳しく見てみると、

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2007/03/11

男社会で働くサラリーウーマンへ!(その2)

ワーキングウーマンのサバイバルガイド―働く女性が落ち込みそうになったとき読む本

著者:福沢 恵子,佐々木 さとみ
販売元:学陽書房
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1992年出版の本。今から15年も前ですが、内容としては、今の時代も(残念ながら)古さを感じない部分も多いのではないかしら。女性が会社で生き残っていくにはどうしたらいいのか。そのホンネの部分が書かれていて、実に気持ちがいいです。

私がへぇ~と思ったのは、「会社とは、不適所不適材がまかりとおる所」という<会社の社会学>の部分。有能な女性社員を差し置いて、何故、たいして能力もあると思えない男性に投資し、語学の特訓をして海外派遣するのか。我が社でも遭遇した光景で、新人の頃は「オカシイ!」と同期と憤ったこともあります。しかしそれは、本を読むと「そういう会社は随分ある」ようで、(中小などでは、こんな悠長なことやっていられないので、やはり規模が大きく、社会的地位のある会社に多い現象のようです)それは何故かというと、勤続年数が短い(と予想される)女性に投資するよりも、「働くからだ」を提供できる男性に、ムダに見えるようでも、投資している、という現実。

なるほどねぇ~。

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2007/03/03

男社会で働くサラリーウーマンへ!

サラリーウーマン幸せ研究所 WORK編 サラリーウーマン幸せ研究所 WORK編

販売元:日本経済新聞社
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女性が社会で働く上で、何を目標にし、どう働いていったらいいの?人間関係や異動・昇進にどう対応したらいいの?
そんなことを、NHK元プロデューサーの小林由紀子さんが、ゲスト講師と共にアドバイスしていく本です。『日経WOMAN』に1998年から掲載されている記事を、1冊にまとめたもの。

個別具体的な相談事例は、自分に当てはまるものと当てはまらないものがあるので、かなり読み飛ばしましたが(ゲスト講師が興味あれば、拝見しました)、印象に残ったのは、この小林さんと、彼女の元上司である川口幹夫さんとの対談です。女性が「男性社会」で働いていく上での、心構え・ヒントが盛り込まれていました。

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2007/01/07

平らな国デンマーク ~幸福度世界1の国とは

平らな国デンマーク―「幸福度」世界一の社会から 平らな国デンマーク―「幸福度」世界一の社会から

著者:高田 ケラー有子
販売元:日本放送出版協会
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先日見つけた本を読んでみました。デンマークは、WM(working mother)である私から見ると、非常に暮らしやすそうな国です。勿論、高い税金という代償はありますが、このように目に見える形で正しく使われるのであれば、納得もできる、というものです。(余談ですが、先日ノルウェーの方と話していた時も「北欧では心配せずに生活できる」とおっしゃっていました。羨ましい~)

また、子どもが大好き、という国民性が、次のことわざにも表れていると思います。
「地球は親から譲り受けたものではなく、子ども達から借りているもの」
環境先進国のデンマークらしいです。

以下、つらつらと本のまとめ。

●ここが羨ましいデンマーク<育児編>

大きなベビーカーで電車やバスに乗って出かけやすい=バリアフリーになっている。レストランやカフェでも、ベビーカーを傍らにおいてゆっくりと食事やお茶を楽しむママたち。また授乳も人目を気にせず、どこでも出来るとか。珍しいことではないので、ジロジロ見る人もいない。

●ここが羨ましいデンマーク<WM編>

子どもを預けて安心して働ける社会的システムが充実している。また、子どもを預けることに関して、「乳幼児の頃から、社会性を身に付ける」という考えがあるため、預けない方が子どもにとってよくない、との考えがあるそう。

※この辺、子どもを預けて小さい頃から働く女性を苛む「3歳神話」がはびこる日本では、羨ましい意識の持ちようではないでしょうか?

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2006/12/24

デンマーク的視点から見る、日本の教育

デンマークのご家族とお会いする機会を得ました。ヨーロッパにさほど興味のない私は、デンマークってどこだっけ?というレベル。しかし、会話の中で得た知識を、忘れないようにメモしておきます。
なお、私は別れ際には、デンマークに住みたくなりました。と同時に、日本の教育システムを考え、今後の日本の行く末がとことん心配になりました。それは後程触れることにして・・・。

●そもそもデンマークとは?
デンマークの人口は500万人。
昔は農業中心の国でしたが、今では農業に従事する人口は4%。現在では貿易を中心に、工業国へと変貌しているそうです。輸出も70%が工業製品だとか。資源がないため、資源を輸入して、加工して、輸出するのは、日本と同じタイプです。
EUに参加はしていますが、貨幣はクローネ。100円=5クローネのようです。日本の通貨の1/20と考えると、計算しやすいでしょうか。
また、王国だったんですね。知りませんでした(恥)

●デンマークの社会
デンマークでは、health care, education, road(あと1つあった気がしますが、忘れてしまいました・・・)は無料だそうです。スゴイ!政府がしっかり教育費も払ってくれるそうなのです。
また日本では、育児休業の間は4割の手当金しか出ませんが、デンマークではfullに出るとか。共働きもしやすそうです。

しかし、勿論その代わり税金は高いです。income taxが平均50%、comsumer taxが25%。アルコールを買うにしても、アルコール度数が高いものには、より高い税金が課せられているそうで、国境を接しているドイツに買いに行く人も多いとか。

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2006/12/14

横田夫妻のお話を聞いて

今や、拉致問題に関心のない人はあまりいないと思いますが、この世論を形成するのが、どんなに大変だったか。
それを、講演会で聞く機会を得ました。

「拉致問題を考える国民の集い」というものが、政府主催(拉致問題対策本部、法務省人権擁護局)で行われました。政府主催の集会は、初めてなんだそうです。プログラムによると、最初に首相補佐官の中山恭子さんのお話があり、その後、横田夫妻のお話、という流れだったと思いますが、TVを見たら、阿部首相が最初に演説していました。予定変更かもしれません。とりあえず、開始時間に間に合わなかったため、私は横田夫妻のお話のみ聞いてきました。

横田夫妻のお話は、聞いていて、胸が苦しくなる程で、改めて、お二人がこの30年という長い年月、いかに苦しんで戦ってこられたのか、ありありと伝わってきました。
滋さんは、どのようにめぐみさんがいなくなって、20年間は音沙汰なしで、その後突然連絡が入り・・・と現在に至る出来事を事細かに、話して下さいました。状況をつぶさに覚えていらして、目の前に光景が浮かび上がるようなお話でした。そして、このような政府主催の集会を開いてもらうまでに10年かかった、その世論形成がとても大変だった、というお話もありました。

また、TVで拝見していると、冷静そうに見える早紀江さんのお話は、聞いていて涙が出るほどで、その苦労が忍ばれました。
めぐみさんがいなくなって20年間は、全く情報がなかったため、最初は毎日畳をかきむしって大声で泣いていたとか。また、焼却炉に焼死体があった、沖に頭蓋骨が上がったといっては、めぐみさんではないか、と警察から連絡が入る日々。歯の照合を取るためにカルテを持ってきて、と言われ、それを警察に届ける間に、体がブルブル震えて自転車ペダルもこげず、何とか進み始めたら今度は赤信号にも気付かず、道路を突っ切っていて怒鳴られたとか。

その恐ろしさ、辛さ、本当に想像を絶します。

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2006/11/19

小岩井農場のバター

Photo 普段お取り寄せというと、プレゼントが主なのですが、今回のバターは、小岩井農場直営レストランで一口食べて、やみつきになり、つい自分にお取り寄せしてしまいました。

小岩井農場小岩井バターです。

このギッシリ詰まったリッチなバター。やみつき。自分だけでは飽き足らず、数名の方にプレゼントまでしてしまいました(評判は上々)。

ただ、冷蔵庫から出してすぐ使おうとすると、かなり堅いです。使用の際は室温に戻して使ったほうがいいようです。

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